医学の進歩と福祉の充実した現代社会においてさえ、難治性の疾病を抱えた人の終末期は必ずしも穏やかで周囲の人々にとっても納得のゆくものであるとは言えません。
 成熟した社会とは、人がハンディを背負った時、人が終末を迎える時に、どれだけ「その人の身になった」手助けが可能となる仕組みが出来あがっているかということでもあります。
 ホスピスを考える行田市民の会では、在宅医療を念頭に理想的な終末期総合医療を確立し、最後の大切な時を全人的な見地から支えられることを目指して、ボランティアによる研修と交流を通して活動し、地域社会の成熟に貢献して参ります。

 


・明日の行田の医療・福祉の”質”の向上を目指します

・旅立つ人と見送る人にとって最善の形を模索する会を目指します

・医療・福祉行政に対して様々な問題を提議し、その解決策を模索して参ります

 



理事長 川島 登  (医療法人川島会 川島胃腸科病院 理事長)
理事  新井 誠         田谷 元佑
     内山 優         時田 祐介
     岡脇 光枝       澤田 敏代
     加藤佳代子       清水 孝男
     川島 亨         藤村 幸子
監事  金子義太郎