ご挨拶
税理士会熊谷支部対外広報誌「桜の里」は、平成5年10月25日に創刊されました。当時の支部長は吉田嘉高支部長で、広報部長は本塚雄一郎直前支部長でありました。その後福島支部長、田代支部長、本塚支部長と代わり、部長も富田秀昭広報部長、大谷宏一広報部長、曽根和也広報部長と代わり、その間「桜の里」は創刊号から第16号まで16年間に亘り連綿と途切れることなく発行されました。本塚部長は創刊という重責を担い、誌面構成や内容の決定、資金の調達と産みの苦しみに悩まされました。その後3代の部長さんは、継続という苦しみに悩まされたに違いありません。広報誌「桜の里」は歴代の支部長、広報部長、広報部員の多くの会員のご苦労の上に発刊を積み重ねられました、ここに「桜の里」を守り続けてこられました多くの会員のご苦労と情熱に対しまして、心より敬意を表すところでございます。
そのような流れの中にあって、平成21年度では、新しい広報の可能性を探るべく、広報部会にお願いをして何度となく検討を重ねていただきました。その結論として、広報部会では税理士と税理士会を広く知っていただくためのパンフレット「あついぞ税理士!」を5,000部発行いたしました。無料申告相談の会場や租税教育の教室などで、幅広い層の人々にできるだけ多くパンフレットを配布するという新しい試みでした。従来の「桜の里」とは紙面作りや内容で大きく変化いたしましたが、歴代広報部長の「桜の里」に対する熱い思いは、この小冊子の中にも引き継がれていると思っております。
そして平成21年度広報部の試みの2つ目は、従来の「桜の里」を紙面にて発行することを中止し、インターネットのホームページ上に移したことでありました。対外広報の手段としての広報誌の役割を「あついぞ税理士!」に全面移管し、従来の「桜の里」が有していた対内広報的な部分を新たにホームページの中に求めた訳であります。しかしながら平成21年度ではパンフレット作りに追われ、ホームページの「桜の里」の充実まで手が回らなかったのが現状です。
平成22年度では、「あついぞ税理士!」とともにホームページの「桜の里」も充実させたいという嶋田部長の意気込みのもと広報部も活発な活動を計画しています。会員の皆様には広報部に対しまして、どうか熱い声援とご協力をお願い申し上げるところであります。 近々税理士法の改正も行われる予定です。社会や制度の変化に対応し、ますます広報が重要性を帯びてくると思われます。さらなる発展を祈念申し上げ、今年度「桜の里」のご挨拶といたします。
平成22年5月
そのような流れの中にあって、平成21年度では、新しい広報の可能性を探るべく、広報部会にお願いをして何度となく検討を重ねていただきました。その結論として、広報部会では税理士と税理士会を広く知っていただくためのパンフレット「あついぞ税理士!」を5,000部発行いたしました。無料申告相談の会場や租税教育の教室などで、幅広い層の人々にできるだけ多くパンフレットを配布するという新しい試みでした。従来の「桜の里」とは紙面作りや内容で大きく変化いたしましたが、歴代広報部長の「桜の里」に対する熱い思いは、この小冊子の中にも引き継がれていると思っております。
そして平成21年度広報部の試みの2つ目は、従来の「桜の里」を紙面にて発行することを中止し、インターネットのホームページ上に移したことでありました。対外広報の手段としての広報誌の役割を「あついぞ税理士!」に全面移管し、従来の「桜の里」が有していた対内広報的な部分を新たにホームページの中に求めた訳であります。しかしながら平成21年度ではパンフレット作りに追われ、ホームページの「桜の里」の充実まで手が回らなかったのが現状です。
平成22年度では、「あついぞ税理士!」とともにホームページの「桜の里」も充実させたいという嶋田部長の意気込みのもと広報部も活発な活動を計画しています。会員の皆様には広報部に対しまして、どうか熱い声援とご協力をお願い申し上げるところであります。 近々税理士法の改正も行われる予定です。社会や制度の変化に対応し、ますます広報が重要性を帯びてくると思われます。さらなる発展を祈念申し上げ、今年度「桜の里」のご挨拶といたします。
平成22年5月
税理士会熊谷支部
支部長 木本 英男
支部長 木本 英男