まめ知識

その1.虫食いを見つけた後の処理は?

虫食いを見つけた後の処理はとても大事。放って置くとその周囲のものまで虫に食われてしまいますよ。

手順1) 虫食いの出た衣類と一緒にあった全ての衣類を取り出す。
手順2) 一緒にあった衣類をクリーニングに出すか、家庭洗濯をする。
手順3) 収納場所を掃除機などを利用して、掃除をする。
手順4) 市販の殺虫剤を使って収納場所の虫を徹底駆除。
手順5) 防虫剤と一緒に衣類を収納する。

その2.シミを付けてしまったら・・・

大事な衣類、シミをつけてしまったら台無しに。そんなときは、あわてないでください。
【1】 こすらない!
シミを広げたり、生地がスレてしまう場合があります。
【2】 処理は早めに!
シミは時間が経てば経つほど落ちにくくなります。
【3】 熱を加えない!
加熱によりシミが固着する場合があります。
【4】 薬品の使用は避ける
誤った薬品の使用でしみが取れなくなってしまうことがあります。

クリーニングに出される場合は、何のシミであるかをお知らせください。

その3.クリーニング店の特殊加工

クリーニング店では、いろいろな加工や特殊なクリーニングを行っています。
【1】 撥水加工
撥水加工は、水・泥・油汚れから衣類を守ります。
通気性もあり風合いも損なわれません。
定期的な再加工をおすすめします。
【2】 防虫・防カビ加工
虫食いやカビから衣類を守る加工です。
衣替えの前などに大切な衣類を守るためにも加工をおすすめします。
【3】 折り目加工
ズボンの折り目やスカートのプリーツなどをしっかりつけて長持ちさせる加工です。
定期的な再加工をおすすめします。
【4】 布団・じゅうたん・ぬいぐるみクリーニング
家庭では洗いにくい、じゅうたんやぬいぐるみなどがクリーニングできます。
Page top